キッチンのお掃除は油を使ったり食べ物のカスなどが付着したりするのでお掃除をするべき箇所がたくさんあります。
食材を扱う場所なので洗い物をした時にさっとアルコールで拭き取り掃除をするなど、習慣化して常にきれいに保っておくようにしたいですよね。
しかし、キッチンの中でも特にお掃除が憂鬱になるのがシンクの排水口部分です。
ここをこまめにお掃除している人というのはよっぽどきれい好きで、大抵の人は触るのも嫌だと思っているのではないでしょうか。
しかし、毎日お掃除していればぬめりがつくこともありません。放置しているとぬめぬめして触るのも嫌になりますし、臭いの元にもなります。お掃除をこまめにすればするほど手間もなくなってくるのです。洗い物を済ませたついでに排水口もきれいにする習慣をつけるといいですね。
長期間お掃除していない排水口は台所用漂白剤を使ってきれいにしましょう。
原液をそのままかけてもいいですし、スプレーしてもいいでしょう。
１時間ほど放置してその後十分に水を注いで洗い流します。表面のヌメヌメしたヘドロさえ取ってしまえばあとは掃除するのが楽になります。
排水口のバスケット部分の油の混じったヘドロには重曹やクリームクレンザーなどが効果的です。研磨作用のあるものを使うことができます。しかし、この時注意しなくてはいけないのが、先ほどの漂白剤などの他の洗剤と絶対に混ぜないことです。十分洗い流した後か、別の日に分けて行うようにしましょう。古い歯ブラシを使ってこすればよりいっそう効果的です。